2022年1月28日金曜日

子どもの読書と教育を考える会 2月講演会(7月に延期)

 昔話を考える
―「白雪姫」の物語と絵本を中心に―
   ジェンダーの視点も入れて考えてみる
         講師 正置 友子氏 (絵本学研究所主宰)

 日時 2022年2月13日7月9日(土)に延期します13:30~16:00

 会場 サンスクエア堺 第一会議室  
   参加ご希望の方は申し込みをお願いしたします。
   参加申し込み受け付けは先着80名までとなります

 昔話、とりわけグリムの有名な話が、どれほど女性を縛ってきたか。昔話は、心理学的に解釈されてきた歴史があり、この解釈が今なお、日本の女性を捕らえているような気がします。昔話を心理学の立場から解釈する方法もありますが、別の観点からの考え方もあるのではないでしょうか。女も男も、もっと大らかに、自由に、自分らしく生きられるようになるために、ジェンダーの視点を取り入れて、昔話を考えてみます。




 
予約は下記申し込み先参照。電話・FAXメールで ①~⑤を連絡ください。

① 郵便番号 ② 住所 ③ 氏名 ④ 電話番号 ⑤ 何でお知りになられたか

○申し込み・問い合わせ先

TEL・FAX 072-291-2831(中嶋)
kodokukyo1987★ares.eonet.ne.jp(岸) ★は@にかえてください

3月例会(3月12日)

 ○3月例会

 日時 3月12日(土)13:30~15:30
 

 会場 堺市・新金岡市民センター
 

 講師 小部修氏(子読教運営委員 大学講師)
 

 テーマ <LGBT問題について>
 ・呼称:①総称=Sexual Minority(性的少数者)
     ②当事者を指す場合=LGBTQ、SOGI
      1、LGBTQ=Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender 
      2、SOGI =Sexual Orientation (性的指向) & Gender Identity(性自認)
     ※その他の用語:ストレート=当事者以外)、アライ=Alliance 同調者、理解者  
     〇基本的概念(パターン、タイプ):同性愛、両性愛、無性愛
     ◎その他現状などを、映像も交えてわかりやすく話し考えましょう。

 1月例会で「LGBT」テーマの本を紹介し合い学習しました。その内容の実際は複雑で、正しい理解が必要ということになりました。そこで、大学で以前より「LGBT」についての講座をもち、学生さんと共に考えておられる小部修さんにお話をしていただくことになりました。